大根サラダ

大根は生で食べた方が消化酵素の働きがあるため、胃の健康を保ち消化・整腸作用のほか、胸やけの防止になります。
加熱をしないため、そのままビタミンCを摂取できます。また大根の辛み成分は抗菌作用を持ち、生の方が効果が発揮されます。
今回はきゅうりとにんじんを入れて彩りよいサラダです。
さっぱりとした味わいのサラダで胃腸をいたわってみませんか?お好みでツナ缶やかにかまをほぐして入れてもよいでしょう。

完成写真

普通食
血行促進食
塩分カット食

普通食レシピ

調理時間:約10分

エネルギー:27kcal | タンパク質:2.4g | 脂質:0.2g | 炭水化物:5.4g | 食塩:1.6g(栄養価は1人分)
アレルギー特定原材料:大豆

材料(2人分)

  • 大根 … 120g
  • きゅうり … 30g
  • にんじん … 30g
  • A

    • 梅干し … 1個(練梅の場合10g)
    • かつお削り節 … 1パック(2g)
    • めんつゆ … 小さじ1
材料画像

作り方

  1. 大根とにんじんはそれぞれ皮をむき、大根、にんじん、きゅうりを千切りにします。
    調理1
  2. 梅干しは種をとり、包丁で叩きます。
    調理2
  3. ボールに叩いた梅とめんつゆを入れて混ぜ合わせたあと、大根ときゅうり、にんじんを入れ和えます。
    調理3
  4. 全体に味がなじんだらかつお削り節を入れサッと混ぜ合わせて完成です。
    調理4

血行促進食

調理時間:約10分

エネルギー: 61kcal | タンパク質: 1.2g | 脂質: 2.2g | 炭水化物: 7.0g | 食塩: 1.5g(栄養価は1人分)
アレルギー特定原材料: ごま

大根の辛み成分のイソチオシアネートは胃腸の健康を守る抗菌作用があるほか、血行促進作用があります。
タレにはコチュジャンを使用しますが、唐辛子が含まれています。
辛み成分であるカプサイシンは、血行促進や冷え性改善があります。
大根と唐辛子のW効果で疲労回復や肩こり・冷え性の改善効果が期待されます。寒い季節にもピッタリなサラダです。

材料(2人分)

  • 大根 … 120g
  • きゅうり … 30g
  • にんじん … 30g
  • A

    • コチュジャン … 小さじ1
    • 酢 … 小さじ1
    • めんつゆ … 大さじ1
    • にんにく … 小さじ1/2
    • ごま油 … 小さじ1/2

※写真は普通食用となります。

材料画像

作り方

  1. 大根とにんじんはそれぞれ皮をむき、大根、にんじん、きゅうりを千切りにします。
  2. ボールにAのタレを混ぜ合わせます。混ぜ合わせたら大根、にんじん、きゅうりを入れ和えて完成です。

塩分カット食

調理時間:約10分

エネルギー:108kcal | タンパク質:1.1g | 脂質:10.1g | 食塩:0.8g(栄養価は1人分)
アレルギー特定原材料: たまご、ごま

マヨネーズは調味料の中でも、食塩量が少なく減塩食にぴったりの調味料です。
塩味は少ないですが、コクがあるため物足りなさを感じにくいのが特徴です。
ただし脂質が高いため、気になる方はコレステロールオフやカロリーオフのものを使用してもよいでしょう。
更に七味唐辛子とごまを加えると風味が豊かになります。

材料(2人分)

  • 大根 … 120g
  • きゅうり … 30g
  • にんじん … 30g
  • A

    • マヨネーズ … 大さじ2
    • 砂糖 … 小さじ1/2
    • 塩 … 少々(1g)
    • すりごま … 小さじ1
    • 七味唐辛子 … 適量
材料画像

作り方

  1. 大根とにんじんはそれぞれ皮をむき、大根、にんじん、きゅうりを千切りにします。
  2. ボールにAのタレを混ぜ合わせます。混ぜ合わせたら大根、にんじん、きゅうりを入れ和えて完成です。

レシピ感想:色合いがよく見た目もおいしい!(20代女性)
普段の料理のもう一品に取り入れてみたい(20代女性)
箸休めに丁度いい(60代女性)