ニュースなどで耳にすることはあるけど、詳しくは知らない...という方も多いのではないでしょうか。70歳以上の高齢者では、ガンより多い年代もあるようです。
 そもそもヒートショックとは、住環境における急激な温度変化によって血圧が乱高下したり脈拍が変動する現象のことを言います。
 これから寒くなるとお風呂場はもちろんお風呂場から出てきた脱衣所でも多く見られるようです。


 ヒートショックの予防
  早い時間に一番に風呂に入らない
   入浴時に浴室乾燥やふたを開けて暖めておいたり、シャワーで徐々に体を温めるよう心がけましょう。
  高い温度のお風呂(42℃以上)にははいらない
   高温のお風呂は血圧の急激な上昇をきたしますので注意しましょう。
  誰にも言わずに入浴はしない
   入浴時に気絶してそのままということもあります。必ず周囲に声掛けするよう心がけましょう。
  かかり湯は少量ではしない
   多めのかかり湯で急激な血圧の変化を予防しましょう。ゆったりとシャワーするのも良いでしょう。
  お酒を呑んで風呂に入らない
   飲酒により血管が拡張し血圧が下がるため注意しましょう。
    酔いを醒ますためにサウナで汗をかくのは何の意味もありません!ただ危険なだけなので辞めましょう。

 現在では企業や自治体による健康診断や専門のクリニックや病院も存在しています。脳梗塞に比べて脳出血で運ばれる患者さんはかなり少なくなったと云われています。これは検診に対する考えが社会に広く浸透し高血圧症のコントロールが広まってきたと云えるかも知れません。
 ヒートショックによる事故が多い季節になって来ました。高齢者の方は、より注意が必要となります。
 血圧のコントロールと家族みんなでヒートショックから守っていきましょう!